英国農業開発委員会(AHDB)からの6月ニュースでは、コロナ後の菜食主義者用の食品の回復は、他に比して遅れていると報告しています。そこで、KANTAR(世界的マーケティング会社)によると英国の完全菜食主義者は0.5%で、そうでない菜食主義者は5.6%という調査報告を紹介していました。一方、米国ギャロップ社のインタビュー調査(1033人)では、米国では菜食主義者を5%と報告しています。さらに非白人で9%、18-34歳で8%と最も多いとも報告しています。どちらも5%くらいが、何らかの菜食を実践しているようです。写真は国際食品展の英国ブースでもらったコースターです。
koket001
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