米国ポーク生産者協議会(NPB)が「5年推移ベンチマーキング」を発表しました。生産システムで3つ(離乳豚、肥育豚、離乳・肥育一貫)にわけて、比較できるようにしています。グローバル・ベンチマーキングでは過去12年間、米国の肥育豚死亡率は5%前後で安定していたのですが、2020-2021年には上昇しました。そのせいか飼料要求率と平均増体量は、ほぼ横ばいです。グローバル・ベンチマーキング(経営セクション参照)では過去12年間、米国の肥育豚の飼料要求率は年間平均0.02の改善してきていました。詳しくは繁殖セクションのベンチマークのタブを。
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