米国からの日本式薄切り肉への挑戦のようです。日本の豚肉料理は、脂肪層が厚いスライス薄切り肉を主にしています。その対抗で、USMEF(米国食肉輸出連合会)は脂肪層の薄い厚切りロース肉を使った調理法の提案していきました。西日本で人気のアナウンサー芦沢誠が厚切り豚肉の正しい調理法の説明しました。脂肪の少ない厚切りなら、たくさん食べれます。
動画によると厚切りロースをフライパンで焼く方法は、まず塩コショウした後に小麦粉をまぶして、厚切りロース肉を立てて周囲4辺から焼くのです。そして中火で片面3分づつフライパンにフタをして焼くのがポイントです。肉の内側はしっとり柔らかく焼あがります。
なお販促のスポンサーは米国ポーク生産者協議会NPB、全米大豆協会、アイオワ州トウモロコシ振興協会、ミネソタ州大豆協会などです。米国生産者は販促に熱心です。
写真は群馬県で有名な厚切りトンカツの店のものです。ロースは売り切れてたので厚切りヒレ肉です。
芦沢誠が教える厚切りアメリカンポーク焼き方レッスン動画
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