米国Mainquist-Whigham獣医師は、一連の自農場での試験を通じて、子豚・肉豚の死亡率を減らし、抗生剤の使用を激減させました。実施した自農場での試験は、消毒前の洗浄、ワクチン接種タイミングの変更、授乳母豚への薬剤投与、カメラ使用で換気とヒータープログラムの改善、離乳豚へのマット給餌、肥育豚の飼養密度などです。なお子豚・肥育豚への抗生剤は減らしたのですが、授乳母豚への薬剤投与は増やしています。優秀な獣医師と思いました。詳しくは、健康ページで。
koket001
抗生剤減少への道
更新日:2023年11月29日
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